新潟県で記録された外来魚 (国内外来種を含む 亜種も1種にカウント)
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新潟県内で確認された外来魚には、ナマズのように明治期以前に定着したと思われる古い時代の国内移入種から、オオクチバスのように1980年前後に持ち込まれ、ごく短期間に佐渡を含む広範な地域に分布を拡大した魚種もある。 戦後の一時期に平野部で大増殖しながら、現在ではほとんど姿を消してしまったチョウセンブナのようなケースもある。オイカワやモツゴ・タモロコのように広範な水域に広がってごく普通種となって定着に成功した魚種から、ラッドやロングノーズガー、レッドコロソマのように、逸出したか遺棄されたと思われる1~2個体が偶発的に見つかった魚種まである。在来の多くの魚種が減少しつつあり、新潟県の淡水魚類相は変貌を続けている。

新潟県産淡水魚目録2012現在

引用 生物多様性保全ネットワーク新潟県で記録された外来魚


@管理人コメント
またまた調べ物をしていたら、面白そうなサイトを見つけました。
 このサイトでは新潟県における外来魚を一覧化してあります。ブラックバス類、トラウト類、雷魚、鯉類などは知っていましたが、一覧を見る限り外来魚は結構多いです。アジア大陸は日本もアジアなので自然と増えるのはわかりますが、一番多いのが北アメリカ原産。あーなるほど、なんとなくそう思いました。管理人はバス釣りもしますので。ペットショップから買ったりして飼えなくなったり、飽きてしまったなどの理由もあるんだろうと思います。
 多摩川を通称タマゾンといってアマゾン川のような呼び方をしていますが、新潟県もタマゾンみたいになってきているのではないかと思います。これは新潟県だけではなく他の県も同じだと思いますが、一人ひとりが気を付けることにより日本の生態系を維持できのだと思います。釣り人は地方自治体のルールを守るようにしましょう!

管理人はバス釣りもしますので・・・

続きにて外来魚を簡単にまとめて見ました。

※外来魚とは、海外から移入された魚類の総称。ブラックバス類、ブルーギル、ニジマス(レインボートラウト)、ブラウントラウトなど様々な種類があり、日本国内における生態系への悪影響が問題視されいた。2006年5月に外来生物法に施工された。日本在来の生物を守るため、在来の生態系に悪影響を及ぼすものに対し適切な取り扱いを示すものである。外来生物は魚類だけではなく、鳥類、哺乳類などの動物、昆虫や植物、藻類など多種多様である。

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