1: アフィカス m9(^Д^)定職につけよ ★ 投稿日:2015/08/01(土) 13:18:54.84
新潟県南魚沼市などを流れる信濃川支流・魚野川で、7月15日にカジカなどの魚が大量に死んでいたことが分かった。
同日は、東京電力が上流部の石打発電所(南魚沼市)で清津川からの取水を止めていたといい、東電信濃川電力所の職員は31日、魚沼漁協(魚沼市)を訪れて当日の放水状況について説明した。
同漁協によると、15日午前11時頃、南魚沼市塩沢地区で魚野川の浅瀬が干上がり、カジカやアユなどが死んでいた。死骸は約5キロにわたり、数千匹程度あったという。
石打発電所は現在、魚野川に加え、信濃川の別の支流・清津川から最大毎秒4トンを取水して発電し、魚野川に放水している。
同日は、同発電所の改修工事のため、午前4時から徐々に清津川の取水を停止し、同9時までに魚野川からの取水もやめた。その際、10分間ほど毎秒0・6トンしか流れない時間帯があったという。
同電力所によると、改修工事については事前に漁協などに連絡して、同意を得ていたという。
今年は梅雨の雨が少なく、同漁協からは「渇水期なのでもっと配慮はできなかったのか」「(今年1月の)湯沢発電所の崩落と同じ。信用関係が崩れると良くない」と不満が漏れた。
同電力所側は「(石打発電所の停止は)魚の大量死にどういう影響を与えたかわからない」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20150801-OYT1T50031.html
【【社会】5キロにわたり死骸、新潟の川で数千匹の魚死ぬ 水力発電所の停止が原因か[8/1]】の続きを読む