カルカッタ

@管理人のタックル紹介


まずはカルカッタの歴史から。

カルカッタというリールはシマノ社の丸型米とリールです。初めて登場したのは91年。ロープロのベイトリールではなくアブガルシアのリールに対抗すべく発売されました。91のカルカッタ200はSVSではなく2ブロックの遠心ブレーキです。
その後カルカッタにSVSを搭載したモデルが登場しカルカッタ100も発売されました。100のギア比はカルカッタ200と違うのですが同じ使用感を実現するようにギア比を変えてあります。200にもSVSが搭載され従来よりキャスト性能が向上しました。カルカッタ400など大型のカルカッタもラインナップされました。
95年にはカルカッタXTが発売されました。形としてはコンクエストに似ていると初めて見る方は思います。この頃にはカルカッタ50XTが登場し小型のベイトリールも登場しました。レフトハンドルのモデルもこの頃に出ました。
05年、カルカッタはモデルチェンジし、05カルカッタとなり、100,200にはSVSのフリップオープンの機能が付きました。今までではSVSブロックを操作するには、ハンドルの方から一旦あけ、スプールを取り出して操作しました。ですが、05ではそのような操作が不要になり、他のベイトリールのように操作でき、時間が大幅に短縮できるようになりました。リールの色はすべてシルバーに統一されました。
そして、現行モデル13カルカッタが発売されました。大幅にモデルチェンジされ見た目も大きき変化しました。パーミングをしやすくするために、左右非対称の小型ボディになり、リールをロッドに装着したときに位置が下がりました。ドラグも内側ではなく外側に、ハンドルがボディへ近づくことで、リトリーブ時に起こるブレが大幅に減少し更なる進化を遂げました。カルカッタ初の300のモデルが登場しました。

以上が大まかなカルカッタの歴史です。管理人が簡単に説明しました。なおカルカッタだけでありコンクエスト、コンクエストDC、カルカッタ700、海外のカルカッタは含みません。間違ってるよと言われても・・・ごめんなさい。
 なぜカルカッタの紹介したかったといいますと、シマノのベイトリールが好きだからです。シマノのベイト以外、他のメーカーは買わないと思います。初めてロープロ以外で買ったのが初期カルカッタ100で、それが未だに思い出に残っています。釣り歴はそんなに長くはないですが。
 まぁ、カルカッタのいいところはパーツの交換ができるところかなと思っています。13カルカッタはよくはかりませんが、05のパーツを初期に流用できます。見た目は92、中身は05みたいにして。05は海水対応なのでそういったカスタムもできます。管理人はカルカッタ200と200XTを何も改造せず海で使用します。もちろんあまりよくありませんし、中身を変えるのもめんどくさいのでしません。錆びてもパーツは磨いてメンテナンスしています。スピニングを使えよ、と思いますがスピニング全て売り払ってベイトしかもってないんです。
 そんなこと以外カルカッタの良さを説明できませんが、剛性うんぬんは他の方が説明していると思うので丸投げしときます。とにかくカルカッタはとても良いリールです。管理人はコンクを持ってないから話題に出ることはないけど、カルカッタならそれなりに語れま・・・す?シマノの丸型のリールは他にも結構ありまして、古いモデルのアクシスや現行のカーディフ、海外モデルのコルバリュスなどなど、探せば結構あったりします。カルカッタですら、海外モデルの50、150、250などあります。管理人的にはシマノの丸型りーるは最高!ロープロもなかなか!です。長くなりましたが、もしよろしければ、シマノのカルカッタはなかなかいいよ!と、このブログの管理人がつぶやいていたことを思いだしていただき、カルカッタを好きになっていただければいいな~と思います。