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2014年4月21日午後1時45分頃、新潟県上越市名立沖で上越漁協所属の漁船が底引き網漁をしていたところ、不発弾のようなものが網にかかり、同漁 協筒石支所へ届け出た。同漁協から通報を受けた上越海上保安署は22日午後、海上自衛隊に引き渡した。

不発弾らしきものは、直江津港の北北西約14.5kmの沖合、水深120~130mから引き上げられた。弾頭部分は長さ29cmで直径最大7cm、薬きょう部分は長さ29.5cmで直径最大9.5cm、火薬部分は長さ21cmで直径7cm。

漁船が同漁協筒石支所へ陸揚げし、上越海上保安署が監視していた。爆発の危険性はほぼないとみられるが、22日午後0時30分に海上自衛隊に引き渡した。

上越市名立区では第2次世界大戦終結から4年後の1949年(昭和24年)3月30日、小泊の海岸に機雷が漂着して爆発し、63人が死亡、21人が負傷する事件があった。今回引き上げられたのは機雷ではないという。


引用 上越ジャーナル

@管理人コメント
漁をしていたら不発弾とかかかったら怖すぎますね。
漁師さんに怪我や自己がなくて幸いです。