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佐渡市の両津湾で8日朝、頭から尾までの全長がおよそ2メートルあるイトマキエイが水揚げされた。両側の翼のようなひれを広げて測ると幅も約1・7メート ルある大物。佐渡近海で捕まるのは珍しく、水産関係者も「これだけ大きなものは10年以上水揚げがなかったようだ」と驚いていた。
 加茂水産定置網組合が佐渡市白瀬の沖合に仕掛けた寒ブリの定置網に掛かった。水揚げ後、毒針がある長い尾が切り落とされた。
 県佐渡地域振興局農林水産振興部によると、イトマキエイは日本海にも生息するが、「頻繁に見られる魚ではない」という。
 水揚げされた佐渡水産物地方卸売市場では、仲買人らが「珍しい」「大きい」などと口々に話しながら眺めていた。

引用 新潟日報

@管理人ひとこと
両津湾で定置網にイトマキエイが掛かり水揚げされました。
 2mもある巨大な魚体で、10年ぶりに捕獲されたみたいです。幅も1.7mと大きな座布団ですね。寒ブリの定置網に掛かったそうですが、イトマキエイニは毒針があるそうなのでもしかしたらブリが刺されたのかな?多分無いと思いますが、あまりいいものではないですね。
 県佐渡地域振興局農林水産振興部によると、イトマキエイは日本海にも生息するが、「頻繁に見られる魚ではない」という。とのことなので、本当に珍しいんですね。仲買人のかたも珍しいと言うぐらいなので、めったにお目にかかれないですね。
水温が高いためイトマキエイが日本海側に迷い込んだそうです。う~ん、温暖化かな?多分。イトマキエイはその後どうなったんでしょうか?練り物にでもなったんでしょうか?