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ラムサール条約登録湿地・佐潟(新潟市西区)で捕れた魚を味わうイベント「佐潟鯉まつり」が8日、佐潟周辺で開かれた。親子らは地引き網漁を見学したり、鯉汁を味わったりして、佐潟の魅力を満喫した。
 コミュニティ佐潟などが主催。佐潟では、潟舟と呼ばれる小舟を使って漁が行われ、捕れた鯉やフナ、ライギョが地元で販売されている。
 この日は、潟舟に乗った漁師らが、水面に沈んだ網をたぐり寄せる地引き網漁の様子を、来場者が興味津々で見学した。子どもたちは網にかかったフナを持ち上げて、「重いよ」などと歓声を上げた。会場では、温かい鯉汁が人気を集めたほか、佐潟産の鯉やライギョも販売された。
燕市の分水小3年の児童(9)は「(漁で捕れた)魚を持ったらすごく重くて、ぬるぬるした」と笑顔だった。

引用 新潟日報

@管理人ひとこと
佐潟で捕れた魚を味わうイベント「佐潟鯉まつり」が8日に佐潟周辺で開かれました。
 ラムサール条約登録湿地の佐潟ですが、ラムサール条約とは「湿地の保存に関する国際条約。水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的」だそうですよ。名前は聞いたことはありますが、詳しくはわからないですね。
 ついでに佐潟とは、「新潟市の南西部に位置し、北東部の大きな本潟と南西部の小さな上潟から成り立っている。流入する河川は無く湧水で維持されている。」とのこと。湧き水で維持されているのは何かの雑誌で読んだことがあります。何の雑誌かは忘れましたけど、佐潟って有名なんですね。
 佐潟鯉まつりですが、鯉を捕獲するのに地引網で漁をしたそうで、結構本格的なことをしたみたいですね。潟舟と呼ばれる小舟を使い、鯉や鮒、雷魚が地元で販売したそうです。鯉や鮒はわかるけど雷魚の販売?
来場された方々は、地引き網漁の様子を興味津々で見学し、温かい鯉汁を堪能したそうです。地引網などのイベントは海が多いですが、こういった淡水の地引網もおもしろそうですね。




ちなみに佐潟は雷魚などのルアー釣りは禁止だそうですよ。
ちなみに管理人は魚を触るのは苦手です。