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海上からの災害救援を想定し、災害時に被災者約50人が入れるスペースを備えた新しい巡視船「さど」(1250トン)が新潟海上保安部に配属され7日、新潟港に入港した。
 さどは全長約92メートル、幅約11メートルで、建造費は約54億円。新潟海上保安部に新造の巡視船が配属されるのは9年ぶり。
 船の後部に被災者用のスペースがあるほか、給水装置や海水を真水に変える装置が備えられている。30ミリ機関砲を装備するなど、警備能力も強化した。
 さどの入港式で、新潟海上保安部の奥原徳男部長は「最新鋭の装備を十二分に発揮するため、乗組員は訓練に励んでほしい」と訓示した。
 さどの配属に伴い、長年本県などの治安を守り続けた巡視船「のと」(960トン)は、小樽海上保安部(北海道)に配置換えされた。

引用 新潟日報

@管理人ひとこと
新潟海上保安部に、新巡視船が配属されました。名前は「さど」。
 さどは、全長約92m、幅約11mで、建造費は約54億円と多分すごいです。ちょっと船についてはよくわからないのですが、大きさもあって設備も最新の巡視船とのこと。
 巡視船のスペック?は、総トン数1250t 1000トン型(PL型)。船の後部に被災者用のスペースがあり、給水装置や海水を真水に変える装置が備えられ、30mm機関砲を装備しています。巡視船って機関砲を搭載しているんですね。そういえば巡視船が不審船(工作船)を威嚇射撃したとか、ニュースで聞いたことありました。忘れていました。
この巡視船が新潟県などの海の治安を守ってくれるんですね。日本は島国ですし、イロイロとあると思いますが、これからも海の治安を守ってもらいたいですね。

第九管区海上保安本部
http://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/index.htm
九管区の紹介→巡視船・航空機へ
http://www.kaiho.mlit.go.jp/09kanku/subpage-9kunosyoukai2.html